ドラえもん人形が目印
道の駅のほりがねの里は、長野県の観光地の安曇野にあり、国道147号線と平行する道沿いにあります。
大型店舗がならぶ農道を走っていると、突如ドラえもん人形が目に入り、これが道の駅の目印です。
埼玉や東京の八王子などからもそれほど遠くはなく、長野方面へのツーリングの途中に立ち寄っても良いでしょう。
松本からもアクセスしやすく、地元客も多くいつでも賑わっています。
162台分の駐車場が完備されていますが、いつも車でいっぱいで、人で混雑している道の駅です。
駐車場沿いには、自販機が沢山並んでおり、トイレもあり、道の駅の施設に中には休憩できる椅子も設置されています。
この道の駅の目玉というと、物産センターとおむすびのお店があり、多くの人がこれを目当てにやってきます。
隣接した土地には、菜の花畑やひまわり畑もあるので、春や夏にくると、綺麗な花を咲かせている風景を見られます。
おむすびの店
ほりがねの里には、物産センター、おむすびの店、情報交流室、文学館などがあります。
物産センターに行くと、加工品が売っており、野菜や果物、生花、木製の加工品などが売っています。
店内にはいると、野菜や果物が売っており、取り立ての野菜が、スーパーよりも安い価格で売られています。
野菜には、生産者名や、農薬使用量などの記載もあり、生産者の顔の見える野菜が売られています。
長野で取れたお米や豚肉も売られていますが、時期によっては売り切れのこともあります。
物産センターに行くなら、朝の7時から取れたての野菜が販売されるので、早めに訪れた方が良いです。
物産センターの隣には、おむすびの店があります。
こちらのお店は人気店となっており、いつも長蛇の列ができています。
おにぎり定食やうどん、そばなどがあり、食券を購入してから注文します。
一番の名物となっているおにぎり定食は、おにぎりの他に、冷奴や味噌汁、漬け物などがついており、栄養バランスが良いです。
天丼はボリュームがあると評判で、お腹の空いている人におすすめです。
菜の花畑
ほりがねの里の名物というと、春頃に見られる、菜の花畑です。
6,000平方メートルの土地に咲く菜の花は、春ごろに訪れると、遠くの山に残る雪とのコントラストが綺麗です。
菜の花畑は入場料は無料となっており、5月頃まで花が咲いています。
ちなみに、ひまわり畑もあるので、菜の花の時期が過ぎた後は、ひまわりの景色を楽しめます。
駐車場に止めて菜の花を見に行くと、遠くまで一面菜の花の風景が広がります。
春でも早い時期に訪れれば、道路沿いにある桜の花も綺麗に咲いているかもしれません。
そのまま菜の花だけを見に行くのも、道の駅によって買い物や食事をしても楽しめます。