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バイク事故にあったらどうする?バイクの処分方法

バイク処分は解体すると費用がかかる

事故を起こしたときは、どのような事故を起こしたかで、バイクの状態が変わってきます。
通常はバイクを廃棄処分することを考えますが、廃棄処分では、解体業者に依頼します。
解体業者に依頼するとなると、解体費用が発生し、さらにはバイクの手続きも行なわないとなりません。

解体費用はそれなりの金額がかかり、さらにバイクの手続きとして、原付ならば役所に、原付以外のバイクであれば陸運局に行き、必要書類を提出しないとなりません。
陸運局は近くにないと、行くだけでも時間がかかり大変です。
また、自賠責保険が残っているならば、保険会社に連絡して、還付金の返還手続きも行なう必要があります。

解体業者に依頼すると、お金もかかり時間もかかります。
しかし意外にも事故車であっても、買取業者ならば、買い取ってくれる場合もあり、バイクに関する手続きも代行してくれます。

参考サイト : https://www.bikeone.jp/jiko/top.php

状況によってバイクの状態が異なる

傷や凹みがある程度ならばもちろん買取可能ですが、事故車であっても酷い状態の場合も、買取可能なこともあります。
買取りできないようなバイクであれば、無料での引き取りが行えることもあります。
ただ無料引き取りも難しいとなると、引き取り費用を請求される場合もありますが、解体費用を払うよりも値段は安いです。
しかも、そのようなケースでも、バイクに関する手続きは代行してくれます。

・転倒

バイク事故を起こすと、多くの場合は転倒します。
バイクを地面などのこすりつけてしまい、傷や凹みが付き、衝撃が強いとボディやフレーム、ハンドルなどが変形することもあります。
さらには衝撃がエンジンなどに伝わっていると、エンジンや電気系統の故障を起こします。
傷の状態や破損状況により違いはあるのもの、転倒ぐらいのバイクは、多くは買取可能です。

・炎上

電気系統やエンジン周辺の破損によって、炎上することもありますが、炎上しても買取可能です。
ほとんど原型の無いようなバイクであっても、買取可能なケースや、または無料引き取り出来ます。

・水没

川近くで事故を起こしたときなど、バイクが水没することもあります。
水没するとエンジンにまで水が入り、エンジンが動かなくなり、内部のパーツが錆びるなどもあるでしょう。
修理可能なレベル、またはパーツが使えそうだと、買取りできます。

・動かないバイク

事故によって故障し完全に動かなくなったようなバイクでも、状態によって買取り価格は違って来ますが、多くは買取可能です。
しかし完全にエンジンが壊れている、車体が破損しているようなケースから、一部のパーツが壊れて動かないなど、状態により買取額は違います。