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ツーリング先でバイクの鍵を紛失してしまったときの対処法

状況別・ツーリング先での具体的な解決策

1.JAFや任意保険のロードサービスを呼ぶ

トラブル対処として確実性が高く、最初に検討すべき方法です。JAF会員や任意保険に付帯していれば、レッカー車による搬送を依頼できます。多くの場合は指定距離内なら無料で利用できますが、あくまで「車両の移動」がメインです。

「インロックの開錠」には対応していても、「紛失した鍵のその場での作成」は行っていないことが多いため、自宅や最寄りのショップへの搬送になる点を理解しておきましょう。

2.出張鍵作成業者に依頼する

「どうしても自走して帰りたい」場合に有効な手段です。専門業者が現場まで駆けつけ、鍵穴から新しい鍵を作成してくれます。ただし、イモビライザーやスマートキー搭載車は注意が必要です。

特殊技術が必要で現場作成ができなかったり、費用が高額になったりします。依頼時は必ず「車種・年式・セキュリティの有無」を伝え、見積もりを確認しましょう。対応不可の場合はレッカー移動を優先すべきです。

3.スペアキーを郵送してもらう・取りに帰る

自宅に家族がいてスペアキーの場所がわかるなら、最も費用を抑えられる方法です。家族に協力してもらい、鍵を現場近くまで宅急便で送ってもらうか、公共交通機関を使って自分だけ取りに戻る選択肢があります。

バイクを安全な場所に駐輪する必要がありますが、時間的余裕があるなら現実的な解決策です。一度冷静になり、自宅の状況や配送にかかる時間を確認してみましょう。

鍵紛失を防ぐための防犯・紛失対策

スペアキーを常に携帯する(車体以外に)

シンプルかつ最強の対策は、メインキーとは別にスペアキーを常に持ち歩くことです。鉄則は「車体以外の場所」に保管すること。常に着ているジャケットの内ポケットや財布の中などが適しています。

シート下やトップケースに入れてしまうと、メインキー紛失時に取り出せなくなるため意味がありません。「肌身離さず持っているもの」の中に忍ばせておくのがポイントです。

キーホルダーを工夫する

鍵単体では落としたことに気づきにくいため、キーホルダーで対策しましょう。大きめのチャームや鈴をつければ、落下時に音がしたり目立ちやすくなります。

また、最近は「AirTag」などの紛失防止タグも有効です。万が一落としてもスマホで位置を特定できるため、捜索が劇的に楽になります。アナログな対策と最新ガジェットを組み合わせ、万全の体制を整えておきましょう。

鍵番号をメモしておく

鍵にはメーカー管理用の「鍵番号」が刻印されていることが多いです。この番号があれば、鍵が手元になくても純正キーを取り寄せられます。

納車されたらすぐにスマホで撮影するか、メモ帳に控えておきましょう。ツーリング先での即時解決にはなりませんが、帰宅後の合鍵作成がスムーズになります。紛失時だけでなく破損時にも役立つため、必ず記録しておくことをおすすめします。