インカムがあるとこんな時に便利!
ツーリングをより楽しむ、さらに安全に行うために便利なバイク用アイテムはたくさんありますが、その中でも見逃せないものの一つがバイク用インカムです。
バイク用インカムがあれば、グループでツーリングに出かけた時に仲間と会話を楽しみながら、そしてクリアなコミュニケーションをとることで安全な走行を楽しめます。
GPSなどを使って走行している時も、周囲の騒音や風の音に邪魔をされて指示が聞こえず曲がり角を逃してしまうということもありません。
近年ではインカムの性能も随分上がり、長距離でもクリアに会話ができる商品が増えています。
Bluetooth搭載のもの、ヘルメット取付型のものなど様々な商品があるため、自分に合ったバイク用インカムを選ぶのがオススメです。
バイク用インカムの選び方
バイク用インカムを選ぶときに、まず何人まで同時に通話できるか、同時通話人数をチェックしましょう。
これは普段バイクを利用する時の人数に合わせて考えると良いでしょう。
例えばソロやタンデムツーリングが多いという方は、コストを抑えて二人まで同時通話対応している商品でも十分でしょう。
タンデムでツーリングに行くことが多いという方は、無線式ではなく二人用有線式もオプションとなります。
グループでツーリングに行くことが多いという方は、四人以上の同時通話に対応しているバイク用インカムを選ぶと便利です。
高性能のバイク用インカムを選べば、ボタンを押して通話相手を切り替える必要なく四人以上での会話が可能です。
風の音やバイクの走行音、周辺の騒音などを抑えることができる機能が搭載されているものなら、クリアな音質で会話を楽しむことができます。
さらに、バッテリーも意識しておきたいポイントです。
連続使用可能時間が何時間あるのかは、メーカーや商品によって異なります。
1日のうち、どれくらいの時間連続でバイクに乗ることが多いかを考えて計算しましょう。
目安としては、8時間あれば十分にどんなスタイルの走行にも対応できるでしょう。
どれだけ長い距離のツーリングに出かけたとしても、1日8時間以上の走行は体力などを考えても危険だからです。
バッテリーの駆動時間は、接続している他のインカムの数や音楽を聴いているかどうかなどによっても左右されます。
おすすめのバイク用インカム
おすすめのバイク用インカムは、AmazonでもベストセラーとなっているLEXINの【LX-R6】です。
同時通話できるのは二人までですが、最大6人までとペアリングができるためグループでツーリングに出かけるという方にもピッタリです。
ノイズキャンセラー機能が搭載されているため、風切り音なども気にせずに会話を楽しめます。
価格も5500円と非常にリーズナブルなので、初めてバイク用インカムを購入するという方におすすめです。