山の中にある道の駅
道の駅たちばなは、山の中にあり、国道3号線沿いにあります。
山の中にあるので、自然豊かな場所にあり、緑に囲まれ、お茶の産地としても有名な八女にあります。
ちなみに八女は「やめし」と読み、日本書紀に登場する女神の名前が由来と言われています。
ただ山の中にあると言っても、筑後市に近い場所にあるので、筑後市から行けばそれほど時間がかからず到着します。
筑後市から、道の駅たちばなを経由すると、山鹿市の方面にアクセスできます。
また、山の中にある道の駅ですが、周囲は小高い山が続き視界が開けるので、峠の中にあるような場所ではないです。
夏になるとホタルが飛ぶような場所でもあり、春には観梅会も行なわれ、イベントの盛んな地域です。
道の駅によって直売所ができたことにより、地域農業の活性化に貢献しています。
また直売所以外にも、屋根付きの休憩スペースも広めにあるので、ツーリングの途中に小休止として立ち寄るにも、買い物をするにも便利です。
夏場になれば、足湯もあるので、疲れを癒せます。
たけのこ狩りや、キウイ狩り、みかん狩りなど、農業体験できるイベントもあり、農家の人と一緒に収穫を楽しめます。
オートキャンプや宿泊施設もあり、ツーリングの終わりに、宿泊することも可能です。
道の駅の中には、レストランもあり、郷土料理のだんご汁、野菜などを使ったメニューがあります。
ここのレストランのメニューは、地元の言葉を使ったものも多く、とびかたごぜん、竹ん子カレーなどとあり、どれも絶品と評判です。
周辺にはイベントスポットもあり、近くには焼き物を体験できる場所などもあります。
また釣り場もあるので、釣りが解禁になると、釣りをする人も訪れるようになり、川原まで降りられる場所もあるので、釣りをしなくても、川のせせらぎを聞き、休憩するにも良いでしょう。
豊富な商品の売店
山に囲まれた道の駅なので、やはり売店には山の幸が多いです。
春にはタケノコやお茶、さらにはゴコミなどの珍しい山菜も売られ、タケノコは大きいサイズのものが売られます。
期間限定ですが、タケノコは釜ゆでしてくれるサービスもあります。
生産量の多いキウイフルーツも人気で、箱買いする人もいます。
その他にも、コーヒー大福、じゃがいも饅頭、この道の駅のみでの販売の梅干しのもろみもあります。
オリジナル商品としては、梅干しのもろみの他に、梅のみドレッシング、梅酒、ウメ山ウメ子という面白い名前の商品もあります。
パンも販売されており、こちらは、手作りのパンとなっています。
お菓子やおまんじゅう、加工品、お花、お弁当、特産品、ギフト用品もあります。
地域の特産品が売られており、たちばなで取れた幸を味わえます。