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【道の駅】山内の魅力

黒髪の里

道の駅山内は、佐賀県にあり、国道35号線から少し入ったところにあり、黒髪山県立自然公園にあるので、黒髪の里とも呼ばれています。
山内は、黒髪山が街のシンボルとなっており、県立自然公園にもなっている場所です。
このあたりの岩肌は、風化しやすい素材と構造となっており、自然が作った不思議な形の岩肌が広がります。

施設は、地元の山内町で焼かれた焼き物の展示コーナー、特産品の黒米を使ったパンや麺を販売している特産品コーナーなどがあり、特産品コーナーは、朝から地元の人が野菜を持ち込み販売開始されます。
レストランもあり、地元の野菜をふんだんに使った料理があり、バイキング形式のレストランとなっています。
地元の黒米は、これも地元の名水を使い栽培されており、地元の名産品が多数販売されています。

なな菜

道の駅に行くと、黄色い看板に緑の文字の「なな菜」と書かれたものが目に入ってきます。
これは道の駅山内の目印であり、なな菜はここにあるレストランの名前です。
地元農家の作った野菜を使った料理があり、なな菜で作られたラスクも販売されています。
その他にも売店もあり、地元の野菜販売や、特産品の黒米、和え物などもあります。

山内は陶芸が盛んな地域であり、焼き物コーナーがあり、地元で作られた焼き物が展示販売されています。
焼き物には窯元を紹介しているパンフレットもあり、興味があれば訪れても良いかもしれません。
大福などの和菓子や、お弁当も販売されています。

佐賀県というとムツゴロウという魚のような生き物も有名であり、この道の駅ではムツゴロウ定食が販売されています。
ムツゴロウを初めて食べるような人は、少しその見た目や味に驚くかもしれません。
道の駅の売店ではソフトクリームの販売もあり、生姜味や黒米味などあります。
黒米味は、黒米をもちろん使っていますが、コクのあるミルクの味がします。

売店とレストラン

やはり道の駅に来たならば、楽しみは売店とレストランでしょう。
山内の売店は広くスペースが確保されており、色々なものが売られています。
外にはテーブルと椅子が置いてあるので、天気が良く気温の高い日は、外で食事を楽しめます。

売店は、季節ごとの旬の素材が売られています。
春になるとうどや蕨など、地元の取れたての山菜が並び、秋になればきのこが並びます。
スーパーなどではなかなか見ることのできないような、山菜などが売られています。
また山菜や大根などの漬け物も売られています。

レストランに行けば、もちろん麺類や定食など、いくつものメニューがあります。
中でも、手打ち蕎麦が美味しいと評判であり、少し値段は高いですが、それに見合った味になっています。
辛いものが好きな人には柚子胡椒が、スイーツならば黒米ラスクがおすすめです。